研究課題/領域番号 |
19591420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
西山 佳宏 香川大学, 医学部, 教授 (50263900)
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研究分担者 |
山本 由佳 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (30335872)
土橋 浩章 (土橋 由佳) 香川大学, 医学部, 助教 (50380176)
大川 元臣 香川大学, 医学部, 教授 (70028629)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | F-18 FDG / PET検査 / 膠原病 / 活動性評価 / 治療効果判定 / F-18FDG |
研究概要 |
癌の診断においてF-18 FDG PETは非常に有用であるが炎症巣に集まることは偽陽性となり診断能の低下につながる。膠原病は様々な多臓器障害と免疫異常を特徴とし、リウマチ熱を除いては、非腫瘍性、非感染性の全身性炎症性疾患である。全身性炎症性疾患である膠原病患者で、F-18 FDGを用いてその炎症巣を検出することは非侵襲的で役立つものと思われる。また、皮膚筋炎や多発筋炎、シェーグレン症候群などで高率に悪性腫瘍を合併する危険のある患者にはF-18 FDG PETの様な非侵襲的にしかも感度よく悪性疾患を描出する検査法は非常に有効であると思われる。
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