研究課題/領域番号 |
19591424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福岡大学 (2008-2009) 九州大学 (2007) |
研究代表者 |
吉満 研吾 福岡大学, 医学部, 教授 (20274467)
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研究分担者 |
本田 浩 九州大学, 医学研究院, 教授 (90145433)
入江 祐之 九州大学, 病院, 講師 (50284493)
田嶋 強 九州大学, 病院, 助教 (50346798)
西江 昭弘 九州大学, 病院, 助教 (20457427)
平川 雅和 九州大学, 医学研究院, 学術研究長 (20380454)
石神 康生 九州大学, 病院, 助手 (10403916)
牛嶋 泰宏 九州大学, 病院, 助手 (40432934)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肝 / 鉄代謝 / T2*値 / T2値 / 脾 / T2^*値 |
研究概要 |
肝内の鉄沈着を表すと考えられるMR計算画像T2*およびT2mapを開発し、慢性肝疾患患者に臨床応用した。肝機能が悪くなるに従い、T2*,T2値は低下し鉄沈着が起こることが示唆された。SPIO投与後の指標であるΔT2*,ΔT2値も肝機能悪化とともに低下し、こちらはKupffer機能低下を表すと考えられた。脾においても肝機能低下に伴う信号変化が観察された。T2*およびT2mapは肝機能障害時における肝脾の状態を評価するのに有用である
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