研究課題/領域番号 |
19591427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
陳 国躍 秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (20282014)
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研究分担者 |
近藤 靖 秋田県立脳血管研究センター(研究部門), 神経内科学研究部, 主任研究員 (70360360)
中村 和浩 秋田県立脳血管研究センター(研究部門), 神経内科学研究部, 研究員 (10312638)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MR I / 動的磁化率コントラスト法 / 脳虚血ラットモデル / 脳血流量 / MRI |
研究概要 |
我々はコンピュータシミュレーションにより生理学的に妥当な条件で血管径の分布を仮定した上で、その血管径増大による見かけ上の信号強度変化を計算により求めた。その結果、脳虚血領域で血管径が増大していることにより比例定数が増加し、虚血領域で脳血流量の過大評価されることが説明できた。また、動物実験モデルを用いた虚血再灌流48時間後の結果においても脳虚血領域において造影剤濃度を過大評価していることを確認した。
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