研究課題/領域番号 |
19591430
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
河邉 讓治 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (60295706)
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研究分担者 |
塩見 進 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30170848)
小野田 尚佳 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (30295703)
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連携研究者 |
塩見 進 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30170848)
小野田 尚佳 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (30295703)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | F-18フッ化ナトリウム / 骨ポジトロンCT / 骨PET / Tc-99m-HMDP / 骨シンチ / 甲状腺癌 |
研究概要 |
甲状腺癌にて甲状腺全摘後骨転移を有する患者にF-18フッ化ナトリウム(NaF)による骨ポジトロンCT検査(以下骨PET)とTc-99m-HMDPによる従来の骨シンチ検査を行い比較評価した。視覚的評価においては、骨PETは病変描出能、分解能、集積態度のすべての項目において良で骨シンチよりも優れていた。定量的にも、骨PETは、骨転移と変形性関節症の鑑別が可能であり、骨PETによる甲状腺癌骨転移の評価は通常の骨シンチによる評価よりも容易であり定量性も高い可能性が認められた。
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