研究課題/領域番号 |
19591431
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
吉川 公彦 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10161506)
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研究分担者 |
阪口 昇二 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (00316077)
東浦 渉 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (60347565)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 腹部大動脈瘤 / ステントグラフト / CT / 画像診断学(含放射線診断学、核医学) |
研究概要 |
本邦における腹部大動脈瘤患者の解剖学的特徴を明らかにするとともに、高齢者や外科手術ハイリスク例にも開腹手術なしに、低侵襲的に治療できるステントグラフト治療の有用性と問題点を検討した。本研究により、日本人の解剖学的特徴を考慮した治療プラニングが必要であることが確認され、瘤径推移とエンドリークの関連性が示唆された。さらにステントグラフト治療の適応拡大を目的とした穴付きステントグラフトを設計し、臨床応用を行い、良好な初期成績を得ることができた。
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