研究課題/領域番号 |
19591440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
倉田 精二 久留米大学, 医学部, 助教 (80268888)
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研究分担者 |
甲斐田 勇人 久留米大学, 医学部, 助教 (40299425)
石橋 正敏 久留米大学, 医学部, 教授 (20168256)
早渕 尚文 久留米大学, 医学部, 教授 (20108731)
高森 信三 久留米大学, 医学部, 准教授 (50197208)
相沢 久道 (相澤 久道) 久留米大学, 医学部, 教授 (90175711)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | PET / CT / アスベスト / 悪性胸膜中皮腫 / 画像診断学 / 悪陸胸膜中皮腫 |
研究概要 |
アスベスト曝露歴を有し、悪性胸膜中皮腫が疑われた患者に対する18F-FDG PET/CT検査およびSUVmaxを使った半定量的評価、血漿オステオポンチン濃度の測定が終了した。症例の内訳は悪性胸膜中皮腫、胸膜炎、胸膜プラークであった。悪性胸膜中皮腫を有する群と胸膜炎を有する群の比較では、オステオポンチン濃度での判別は困難であったが、SUVmax値を用いることにより判別できる可能性が示唆された。また、胸膜炎と胸膜プラークの群での血漿オステオポンチン濃度とSUVmax値との間に相関関係が見られ、炎症の活動性の指標となる可能性が示唆された。
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