研究課題/領域番号 |
19591483
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
吉村 耕一 山口大学, 医学部, 講師 (00322248)
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研究分担者 |
青木 浩樹 山口大学, 医学部, 特命准教授 (60322244)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 大動脈瘤 / 伸展刺激 / マクロファージ / 炎症 / 薬物治療 |
研究概要 |
大動脈瘤は破裂死に至る臨床上重要な疾患であるが、発症原因は未だ不明である。本研究では、大動脈瘤壁細胞への異常な伸展刺激と大動脈瘤の中心病態である慢性炎症との関連を検討した。すなわち、マクロファージは、細胞進展刺激に応答して炎症シグナルを活性化し、さらに炎症性サイトカインの分泌を亢進した。また、このマクロファージの刺激応答は、自然免疫における炎症惹起蛋白複合体inflammasomeのエフェクター分子であるCaspase-1の阻害剤で抑制された。
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