研究課題/領域番号 |
19591498
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
石井 敬基 日本大学, 医学部, 講師 (20246870)
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研究分担者 |
高橋 泰夫 日本大学, 医学部, 助手 (30339329)
浅井 聡 (浅井 聰) 日本大学, 医学部, 教授 (80231108)
高山 忠利 日本大学, 医学部, 教授 (30280944)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 13C / 呼気テスト / S-1 / 遺伝子多型 / CYP2A6 / ウラシル / ^<13>C / 抗癌剤 |
研究概要 |
目的:S-1の抗腫瘍効果が遺伝子多型と、2-13Curaci1呼気テスト(UrBT)の呼気中13CO2変化で予測可能であるかを検討した。対象と方法;胃癌16例、大腸癌13例、膵臓癌4例の計34例の転移・再発症例を対象とした。遺伝子はCYP2A6遺伝子多型を対象とし、UrBTは初回S-1内服前と初回内服3時間後の2回施行し、60分間の13CO2排出量(Σ60)を検討した。結果:抗癌効果を認めたグループと病状の進行を認めたグループの間に有意差を認めたのは、初回S-1内服後のΣ60値であった。結論:UrBTの結果から、S-1内服後の抗癌効果が予測できる可能性が認められた。
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