研究課題/領域番号 |
19591502
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
堀口 淳 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70272242)
|
研究分担者 |
鯉淵 幸生 群馬大学, 医学部, 助教 (10323346)
岩崎 俊晴 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80375576)
鯉淵 典之 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80234681)
飯野 佑一 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50124649)
小田原 宏樹 群馬大学, 医学部, 医員 (10420134)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 乳癌 / エストロゲン / アロマターゼ / RORα / ER |
研究概要 |
我々は, retinoic acid receptor-related orphan receptor (ROR)α がアロマターゼの発現増加に関連する可能性が高いことを見出し, そのメカニズムの解析を行った.その結果アロマターゼのプロモーターI.4領域に新規ROR応答領域を同定し, RORαが直接アロマターゼの発現を活性化することを発見した.乳癌手術検体の解析にて, アロマターゼとRORαのmRNAの発現量に有意な相関も認めた.細胞増殖能試験ではエストロゲン受容体発現乳癌細胞株の増殖能活性化を認め, RORαの発現によりER陽性乳癌の増殖能が変化する可能性が見出された.
|