研究課題/領域番号 |
19591503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉富 秀幸 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (60375631)
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研究分担者 |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
大塚 将之 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (90334185)
三橋 登 千葉大学, フロンティアメディカルセンター, 准教授 (80400985)
須田 浩介 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (50400908)
高野 重紹 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (20436380)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 実験外科学 / 消化器癌 / 膵臓癌 / FGF10 / FGFR2 / 間質細胞 / 細胞遊走能 / 細胞浸潤能 / 癌 / 遣伝子 / シグナル伝達 / 間葉系細胞 |
研究概要 |
膵臓癌における癌-間質細胞の相互作用に注目した。膵癌細胞がFibroblastgrowthfacto-Receptor(FGFR)2を、周囲問質細胞がFGF10を発現していた。FGFR2を強発現する膵癌では予後が不良であった。また、FGF10はFGFR2発現膵癌細胞株の細胞遊走、浸潤能を誘導した。このことから、間質細胞がFGF10-FGFR2を介し、膵癌の悪性化の一助をになっていると考えられた。
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