研究課題/領域番号 |
19591507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
村田 聡 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (90239525)
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研究分担者 |
清水 智治 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (70402708)
来見 良誠 (栗見 艮誠) 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (70205219)
阿部 元 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (80283563)
谷 徹 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (20179823)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 乳腺外科学 / 低侵襲治療 / 乳癌 / 抗癌剤 / DDS / 癌 / 免疫学 / 外科 |
研究概要 |
切除せずに治す、乳癌に対する新しい低侵襲治療法としての乳管内抗癌剤注入治療の、抗腫瘍効果の機序解析と、新規乳癌治療薬の乳管内治療効果を評価した。乳管内投与した抗癌剤Doxilは乳管外へも浸透し、早期浸潤性乳癌の抗腫瘍効果も期待できた。また、乳管内投与したDoxilはリンパ流にも入ることがわかり、リンパ管内浸潤腫瘍の治療も期待できた。さらに、新規抗癌剤Abraxaneの乳管内治療による乳癌治療効果と乳癌発生予防効果が認められた。
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