研究課題/領域番号 |
19591513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
岩瀬 弘敬 熊本大学, 医学薬学研究部, 教授 (40211065)
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研究分担者 |
山本 豊 熊本大学, 医学部・附属病院, 助教 (20398217)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 乳癌 / 転写共役因子 / NCoR1 / HDAC6 / ER遺伝子増幅 / HDAC1 / AIB1 / ER遺伝子 / HDAC阻害薬 |
研究概要 |
乳癌臨床例において、NCoR1高発現例は内分泌療法に反応しやすく、AIB1高発現例は内分泌療法の効果が明らかでなかった。培養細胞系では転写モジュレーターと内分泌療法の関連は明らかにすることはできなかった。FISH法にて判定したERα遺伝子の増幅が、臨床例の約20%に認められ、増幅例はER蛋白発現と強い相関があり、内分泌療法の効果と関連があった。この増幅の有無によりホルモン依存性をさらに正確に予測できる。
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