研究課題/領域番号 |
19591515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
永山 稔 札幌医科大学, 医学部, 助教 (40398326)
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研究分担者 |
平田 公一 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50136959)
水口 徹 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30347174)
木村 康利 札幌医科大学, 医学部, 講師 (80311893)
目黒 誠 札幌医科大学, 医学部, 助教 (50448601)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 術後黄疸 / 胆汁うっ滞 / MRP2 / LPS / 肝門部血流遮断 / 感染症併発モデル / プロテアーゼインヒビター |
研究概要 |
豚肝切除術後にLPSを投与した感染症併発モデルを作成し、そのメカニズムとプロテアーゼインヒビター投与による肝障害抑制効果を検討した。実験群I. 肝門部血流遮断+25%肝切除、実験群II. 実験群I+微量LPSを6時間持続静注、実験群III. 実験群II+メチル酸ナファモスタット(NM)投与。肝切除後感染症併発モデルでは肝組織にnecrosisやapoptosisによる肝組織障害を惹起し、NM投与による肝保護効果を認めた。胆汁うっ滞に対する肝トランスポーター発現の関与は、本研究では結論は見いだせなかった。
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