研究課題/領域番号 |
19591519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 裕子 大阪医科大学, 医学部, 講師 (40148432)
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研究分担者 |
大槻 勝紀 大阪医科大学, 医学部, 教授 (50140166)
柴田 雅朗 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (10319543)
森本 純司 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90145889)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 乳癌 / リンパ管再生 / リンパ管浸潤 / リンパ節転移 / ヒアルロン酸 / CD44、LYVE-1 / マウス移植乳癌 / VEGF-C / リンパ行性転移 / CD44 / LYVE-1 / Vescular endothelial growth factor C(VEGF-C) / リンパ節 |
研究概要 |
腫瘍のリンパ節転移には、腫瘍周囲にリンパ管が形成され、腫瘍細胞がリンパ管に浸潤することが必要である。移植マウス乳癌を用いて検討した結果、高転移性の乳癌細胞はリンパ管内皮増殖因子を分泌しリンパ管が多数形成されることが転移の要因となっている。また、ヒアルロン酸レセプター(CD44)を発現しているため、運動性が増し、腫瘍組織からヒアルロン酸がリンパ管に吸収されるに伴い、リンパ管に浸潤することがわかった。
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