研究課題/領域番号 |
19591520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
柴田 雅朗 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (10319543)
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研究分担者 |
森本 純司 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90145889)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 乳腺外科学 / 癌遺伝子治療 / VEGF-D / VEGF-C / siRNA / VEGFR-2 / 乳癌 / 転移 / 抗腫瘍効果 / リンパ管新生 / VEGFR-2受容体デコイ |
研究概要 |
VEGF-C siRNA発現ベクターは、マウス乳癌のリンパ節・肺転移に対して、強力な抑制効果を発揮した。VEGF-D siRNAやVEGFR-2デコイを組み込んだベクターでは有意な転移抑制効果は示されなかった。また、VEGF-C siRNAとVEGFR-2デコイの複合群において観察された抗腫瘍効果はVEGF-C siRNAに起因するもので、VEGFR-2デコイを複合することによる加算的効果は示されなかった。
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