研究課題/領域番号 |
19591533
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
二宮 致 金沢大学, 附属病院, 助教 (60345618)
|
研究分担者 |
太田 哲生 金沢大学, 医学系, 教授 (40194170)
藤村 隆 金沢大学, 附属病院, 講師 (50262580)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 胃癌 / リンパ節転移 / 微小転移 / 樹状細胞 / 微少転移 |
研究概要 |
胃癌所属リンパ節内での癌微少転移と樹状細胞活性化を指標とする腫瘍免疫の関係につき検討した。その結果胃癌所属リンパ節においては微小転移が成立する前段階で、樹状細胞の成熟による免疫応答が認められ、この反応は所属リンパ節内で広範囲に認められた。しかし顕微鏡的に癌細胞集塊が確認できる転移状態では樹状細胞の活性化は低下しており免疫応答反応は終息している事が明らかとなった。
|