研究課題/領域番号 |
19591553
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
利野 靖 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50254206)
|
研究分担者 |
今田 敏夫 横浜市立大学, 附属病院, 教授 (50168514)
湯川 寛夫 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (40336558)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 胃癌術後 / ビタミン / 医術後障害 / 医療費抑制 / 胃術後障害 / 胃癌術後障害 / 胃術後症候群 / 医術後症候群 |
研究概要 |
臨床検討 1.胃癌術後のビタミンA,E 胃癌術後のビタミンEの低下はまれではなく、特にビタミンEの低下は総コレステロール低下が最も関連が強かった。しかしビタミンAは低下しにくいようであった。 2.胃癌手術後早期のビタミンEの変化 術後1年までに約20%に血中ビタミンE値の低下があった。幽門側胃切除術RY、胃全摘術RYの十二指腸を食物が通過する術式と通過しない術式では早期からビタミンB12だけでなくビタミンEの障害がみられる。 動物実験 胃全摘ラット3例、非手術ラット3例で比較した。1ヶ月後、ビタミンEの血中濃度を比較すると有意に胃全摘ラットで低下を認めた。
|