研究課題/領域番号 |
19591554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 同志社大学 (2008) 京都府立医科大学 (2007) |
研究代表者 |
萩原 明郎 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (90198648)
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研究分担者 |
中村 達雄 京都大学, 再生医療研究所, 准教授 (70227908)
阪倉 長平 京都府立医科大学, 医学研究所, 講師 (10285257)
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連携研究者 |
中瀬 有遠 同志社大学, 生命医科学部, 非常勤講師 (10521528)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 小腸大腸肛門外科学 / 再生医学 / 腸管再生 / 羊膜 / 消化管再生 |
研究概要 |
羊膜の抗瘢痕性に着目し、イヌの腹腔内で、口腔粘膜細胞・羊膜、自己平滑筋を用いた全周性消化管の二段階再生により、従来不可能であった、1年以上の長期間瘢痕化ぜず蠕動運動して内容物運搬機能を持つ消化管が再生された。この再生技術は、根本的治療方法がない炎症性腸疾患や腸間膜血管疾患の根本的治療、下部直腸癌根治手術における人工肛門回避の実現など、本研究の発展の臨床医学的意義と社会的貢献は大であると考えられる。
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