研究課題/領域番号 |
19591564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
池田 佳史 帝京大学, 医学部, 准教授 (20222870)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 食道外科学 / 消化管吻合 / 組織血流 / 血管作動性物質 / 食道癌 / 吻合 / 縫合不全 / 血管作動生物質 / PGE1 / lipo-PGE1 / PGE1濃度 |
研究概要 |
ブタによる動物実で血管作動性物質である PGElやlipo-PGElの投与により胃管阻血部での組織血流量の有意な増加が認められ、PGEl群は投与終了IG分後で有意に血流量が減少したにも関わらずlipo-P6El群では、その作用は持続していた。さらに、lipo-PGEl投与群での組織血流量の持続時間の検討にて投与終了後120分でも血流量は有意に増加していることが認められ、lipo-PGEl投与がPGEl持続投与に比較してコスト的に安価であることが解った。以上より、lipo-PGElの陥欠投与によりQOLを損なわずに縫合不全のリスクを低下させ得る可能性が示唆された。
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