研究課題/領域番号 |
19591576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大塚 将之 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (90334185)
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研究分担者 |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
清水 宏明 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (80272318)
吉富 秀幸 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (60375631)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 肝内胆管癌 / 肝前駆細胞 / 遺伝子発現プロファイリング / ezrin / Notch / microRNA |
研究概要 |
肝切除時ミラノ基準内で、その後ミラノ基準外の再発をきたしたものと、肝切除時ミラノ基準外であったものの再発を認めなかった症例で比較すると67 遺伝子が前者で発現増強していた。肝細胞癌においては36%の症例にezrin 発現がみられ、CK19 の発現と有意に関連しており、それは独立した有意な再発危険因子であることを見出した。JHH1 株に対してsiRNA を利用し、ezrin 発現を抑制すると増殖能が抑制された。肝内胆管癌ではNotch2 が癌細胞に、そのリガンドであるJagged1 が癌細胞と間質細胞に発現していることを明らかにした。
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