研究課題/領域番号 |
19591579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
河野 寛 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (40322127)
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研究分担者 |
松田 政徳 山梨大学, 医学部・附属病院, 講師 (80242642)
平井 優 山梨大学, 医学部・附属病院, 助教 (90436866)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Kupffer細胞 / サイトカイン / 急性肺障害 / ケモカイン / 炎症性細胞腹膜炎 / 炎症性細胞 / 腹膜炎 |
研究概要 |
腹腔内感染に起因する急性肺障害発症機序におけるKupffer細胞(KC)の役割を検討。ラットにKC抑制物質塩化ガドリニウム(GD)を投与後、盲腸結紮穿刺腹膜炎(CLP)モデルを作成、死亡率と肺障害を検討。死亡率はコントロール(C)群で60%、GD群は12時間以内に全て死亡。GD群でC群と比較し急性肺障害が急性増悪。IL-10の発現は、GD群では発現が低下。炎症時に肺と肝臓の自然免疫系は、相互に関連しあっている事実が明らかとなった。
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