研究課題/領域番号 |
19591580
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
宮川 眞一 信州大学, 医学部, 教授 (80229806)
|
研究分担者 |
三輪 史郎 信州大学, 医学部, 准教授 (20293516)
田川 陽一 東京工業大学, 生命理工学部, 准教授 (70262079)
丸田 福門 信州大学, 医学部, 准教授
|
連携研究者 |
田川 陽一 東京工業大学, 生命理工学部, 准教授 (70262079)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 組織幹細胞 / 胚性幹細胞 / リプログラミング / Pdx1 / Ngn3 / 分化転換 |
研究概要 |
マウス肝門脈結紮モデルにおいて, 門脈結紮肝葉に誘導される肝組織内在性幹細胞の単一クローンを樹立した。同細胞は液性因子及び細胞外マトリックスの違いにより肝実質細胞及び胆管上皮細胞へと分化する, bipotentiallityを示した。また, 肝臓細胞から膵臓細胞(特に内分泌細胞)への分化転換に関して, 成熟肝細胞に転写因子Pdx1及びNgn3を共発現させた場合, 効率的にインスリン産生細胞を誘導しうることを示した。これらの結果に, ES細胞からの内胚葉細胞誘導実験の結果を加味し, 今後さらに効率的な肝から膵への分化誘導方法を検討していく。
|