研究課題/領域番号 |
19591582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
西尾 秀樹 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30345897)
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研究分担者 |
安部 哲也 愛知県がんセンター, 胸部外科部, 医長 (90378092)
横山 幸浩 名古屋大学, 医学部・附属病院, 助教 (80378091)
梛野 正人 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20237564)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | エストロゲン / セロトニン / 門脈結紮 |
研究概要 |
今回我々は「新たな肝再生因子として報告された血小板由来のセロトニンが、腎不全の肝切除後肝再生能に影響を及ぼすのではないか」という仮説をたて、これを検証することとしていた。しかし、有意差は確認できなかった。一方、門脈枝結紮術後の肝再生においてエストロゲンはセロトニンレセプターのupregulationを介することが示唆され、臨床での門脈枝塞栓術におけるエストロゲン補充療法の可能性が示唆された。
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