研究課題/領域番号 |
19591589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
上野 富雄 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (70284255)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 膵臓外科学 / メチルグアニンメチル基転移酵素 / MGMT / methylation specific PCR / 06BG / テモゾロミド |
研究概要 |
膵癌は腫瘍内のDNA修復酵素であるメチルグアニンメチル基転移酵素(MGMT)活性が高値であるためメチル化剤に対して耐性を示すとされている。O^6-benzylguanine(O^6-BG)MGMTを抑制する分子標的治療薬であり、これを用いて膵癌腫瘍細胞内のMGMTを不活化し、新規メチル化抗癌剤であるtemozolomide(TMZ)と組み合わせた、膵癌の生物学的特性を逆にターゲットとしたに対する新たな分子標的治療を確立する目的で本研究を行った。その結果、本療法の有用性が示唆された。
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