研究課題/領域番号 |
19591603
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
内藤 善哉 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20237184)
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研究分担者 |
石渡 俊行 日本医科大学, 医学部, 准教授 (90203041)
藤原 ゆり 日本医科大学, 医学部, 助教 (70434131)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ケラチノサイト増殖因子 / 膵臓癌 / 大腸癌 / VEGF-A / 静脈侵襲 / MMP-9 / 子宮内膜癌 / MMP |
研究概要 |
ケラチノサイト増殖因子受容体 (KGFR)は、上皮細胞の増殖、分化に重要な役割を果たしている。膵臓癌培養細胞に対しrecombinant KGFを投与すると、VEGF-AとMMP-9の発現増加が認められ、一方、KGFに対するshort hairpin RNA(shRNA)を遺伝子導入すると、VEGF-AとMMP-9の発現が減少した。膵臓癌ではKGF/KGFR系がVEGF-A、MMP-9を介して癌の浸潤転移に関与している可能性が考えられた
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