研究課題/領域番号 |
19591622
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
碓氷 章彦 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (30283443)
|
研究分担者 |
上田 裕一 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80314011)
秋田 利明 金沢医科大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30167837)
荒木 善盛 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助手 (70437010)
大島 英輝 (大島 英揮) 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (40378188)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 僧帽弁形成術 / 僧帽弁逆流 / 心筋梗塞、 / 心拍動下手術 / 超高速度カメラ / 心筋梗塞 |
研究概要 |
本研究では左室拡大・僧帽弁輪拡大に伴う僧帽弁閉鎖不全症に対し、人工心肺を用いず心拍動下に僧帽弁輪形成を行う術式の開発を行った。大動脈基部に接続する前尖弁輪と、房室間溝に接続する対側の後尖弁輪を大動脈基部右側から挟み、僧帽弁輪前後径を縮小させる弁輪形成器具を試作した。ブタ灌流心では、心不全に伴い左室は拡大をきたし、僧帽弁輪拡大を来たし、僧帽弁逆流を呈する。僧帽弁前後径は短縮することにより、僧帽弁接合は深くなり、逆流制御を認めた。
|