研究課題/領域番号 |
19591628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
美甘 章仁 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30372709)
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研究分担者 |
李 桃生 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50379997)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | メカニカルストレス / 心筋再生 / 細胞増殖 / アポトーシス / 心筋幹細胞 |
研究概要 |
心臓がポンプ臓器であるが故に常に被るメカニカルストレスが心筋再生に悪影響を及ぼすと仮説を立て、検証を行った。マウス心筋梗塞作製後に梗塞心を摘出し、別マウスの腹腔内に異所性心移植を行い、メカニカルストレス軽減モデルを作製した。対照群と比較して、壁厚が保たれ、梗塞面積も縮小していた。また、細胞増殖の増加やアポトーシスの減少、障害心筋内への幹細胞集積が認められた。以上から、メカニカルストレス軽減が心筋再生を促すことが示された。
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