研究課題/領域番号 |
19591644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
尾浦 正二 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (10194060)
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研究分担者 |
平井 慶充 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (10508013)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 呼吸器外科学 / 肺癌 / 副腎転移 / CALB1 / 細胞外基質 / インテグリン |
研究概要 |
非小細胞肺癌の副腎転移の動物実験系を確立し,肺癌副腎転移の臓器特異性発現機構の解析を行うことを目的とした.ヒト非小細胞肺癌細胞株をヌードマウスの副腎組織片上で継代培養し,高副腎転移株を得た.マイクロアレイ解析を用いて高副腎転移株とoriginalの細胞株の遺伝子発現の変化を検討したところ, 8 遺伝子の発現増加と2遺伝子の発現低下を確認した.副腎転移を規定する分子機構として,これらの遺伝子産物の変化が候補として考えられる.
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