研究課題/領域番号 |
19591646
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
川村 雅文 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (70169770)
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研究分担者 |
泉 陽太郎 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90245506)
塚田 紀理 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00365280)
朝倉 啓介 慶應義塾大学, 医学部, 研究員(非常勤) (90383786)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 凍結療法 / 肺がん / 凍結回数 / 熱力学 / 低侵襲治療 / がん / 凍結範囲 / 熱流体解析 |
研究概要 |
肺は大量の空気を含む臓器であるため凍結端子を中心とする凍結領域の時間的空間的拡がりについてこれまでまったく基礎データが得られていなかった。そこで全身麻酔科の豚肺を用いて凍結端子を中心に同心円状に4, 6, 8, 10mmの距離に熱電対を刺入して経時的な温度変化を追跡し、正常肺における凍結時間と凍結距離、温度の関係および融解に要する時間と融解範囲の関係を明らかにした。今後は凍結中に凍結範囲を3次元的に描出する装置の工夫が必要であり、現在作成中である。
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