研究課題/領域番号 |
19591652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
多久和 輝尚 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (00412049)
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研究分担者 |
田中 文啓 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (10283673)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 呼吸器外科学 / 肺癌 / 遺伝子変異 / 胸膜播種 / リンパ節転移 / 呼吸器外科 / 胸水 |
研究概要 |
肺癌では手術で完全に病巣を取り除いても、顕微鏡で見つけることの出来ないような微小な癌病巣が体に残ることが多く、手術後の再発そして死亡につながる。今回の研究では、癌を切除したあとの胸の中(胸腔やリンパ節など)に小さな病巣が残っているかどうかを、遺伝子解析の手法を用いて検討した。その結果、遺伝子解析を用いても現在の顕微鏡レベルでの検査以上の高感度な癌病巣の検出は困難であることが判明した。
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