研究課題/領域番号 |
19591660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
平戸 政史 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00173245)
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研究分担者 |
高橋 章夫 群馬大学, 医学部, 講師 (60261856)
風間 健 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30396626)
渡辺 克成 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10312886)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 機能再建外科 / 脳血管障害 / 随意運動神経回路網 / 回復機序 / 機能画像 / 磁気刺激 / 脳深部電気刺激術 / 大脳皮質運動野電気刺激術 / 腦血管障害 / 随意運動神経回路綱 |
研究概要 |
脳卒中後の片麻痺患者、梗塞10例、出血18例(視床、又は被殻小病変例)計28例において、随意運動神経回路網(脊髄-視床-皮質路、皮質-脊髄路)の自然回復機序を検討した。出血例、梗塞例共に片麻痺の回復と病変の経時的縮小とに相関を認め、内包機能障害の改善との対応が示唆されたが、片麻痺の回復に寄与する大脳皮質運動関連構造、大脳基底核、視床の機能変化を捉えることはできなかった。随意運動を行う上で重要な上行性運動感覚信号は、パーキンソン病(PD)群での検討では、脊髄視床路を上行して視床腹中間核最外側部を通過し、皮質中心溝底部3a、4の領域に投射している。一方、脳血管障害例である脳卒中後振戦群での検討では、PD群、本態性振戦群と比較して、上行性運動感覚信号の伝達が視床レベルで大きく変化することが示唆された。
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