研究課題/領域番号 |
19591673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
齋藤 洋一 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (20252661)
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研究分担者 |
貴島 晴彦 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10332743)
押野 悟 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (40403050)
吉峰 俊樹 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00201046)
平田 雅之 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (30372626)
住谷 昌彦 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (80420420)
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連携研究者 |
吉峰 俊樹 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00201046)
平田 雅之 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (30372626)
畑澤 順 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (70198745)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 視床痛 / 難治性疼痛 / 脳卒中後疼痛 / 霊長類 / 中枢性疼痛 / アロジニア / アカゲザル |
研究概要 |
脳卒中後疼痛のメカニズム解明のため、動物視床痛モデル作成を試みたが、結果としてはラット、霊長類ともに作成ができなかった。脳卒中後疼痛患者の視床、被殻病変でのMRIのDiffusion tensor imageでは患側の描出率と経頭蓋磁気刺激療法による一次運動野刺激による除痛率との相関を検討したところ、運動線維および感覚線維の両者の描出率と相関が得られたが、感覚線維の描出率とより相関が得られた。この結果は病巣の主座が被殻であっても感覚中継核である視床腹外側核およびその線維連絡の保持が経頭蓋磁気刺激による一次運動野刺激による除痛効果とよく相関することが示されたと解釈された
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