研究課題/領域番号 |
19591674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
細田 弘吉 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (90403261)
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研究分担者 |
甲村 英二 神戸大学, 医学研究科, 教授 (30225388)
藤井 正彦 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (00228959)
小西 淳也 神戸大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40403290)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MRI / 拡散テンソル画像 / 頭部外傷 / び漫性軸索損傷 / arterial spin labeling / 脳血流 / び慢性軸索損傷 / び慢性軸策損傷 |
研究概要 |
拡散テンソル画像を用いて軽度から中等度のびまん性脳損傷20人の軸索の拡散異方性(FA)を急性期に測定したところ脳梁膨大部のFAが有意に低下していた.さらに,急性期の脳梁膨大部と前頭葉白質のFA低下が慢性期の認知機能障害と有意に関連していた.一方,新しいMRI脳血流測定法(ASL法)を用いて正常人と頚動脈狭窄症患者の脳血流測定を実施し同法による非侵襲的な脳血流測定における有用性をほぼ確立できた.
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