研究課題/領域番号 |
19591680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
野村 貞宏 山口大学, 医学部・附属病院, 講師 (20343296)
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研究分担者 |
藤井 正美 山口大学, 医学部・附属病院, 准教授 (90181320)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 脳性麻痺 / 神経線維 / GABA |
研究概要 |
ラットの脳性麻痺モデルで、バクロフェンによる痙縮の治療を行い脳機能発達を検討した。脳性麻痺ラットは運動能力が低下し、治療により改善した。脳性麻痺ラットは記憶能力が低下し、治療により改善しなかった。脳性麻痺ラットでは脳梁が薄く、治療しても変わらなかった。脳性麻痺では痙縮が運動機能の発達を阻害しており、バクロフェン療法は痙縮による有害な感覚刺激を発達に有効な刺激に変える。ただし高次機能は発達させない。
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