研究課題/領域番号 |
19591685
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
八幡 俊男 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (40380323)
|
研究分担者 |
清水 惠司 高知大学, 教育研究部・医療学系, 教授 (70116044)
中林 博道 高知大学, 教育研究部・医療学系, 講師 (70346716)
梶 豪雄 東北大学, 未来医工学治療開発センター, 助教 (70343366)
清水 惠司 高知大学, 医学部, 教授 (50162699)
政平 訓貴 高知大学, 医学部付属病院, 助教 (80444769)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 癌 / 発現制御 / 遺伝学 / 発生・分化 / 免疫学 / 癌幹細胞 / 癌精巣抗原遺伝子 / エピジェネティクス / 細胞分化 / 遺伝子治療 |
研究概要 |
癌幹細胞は、悪性腫瘍を根治するために重要な標的として考えられている。本課題では、悪性脳腫瘍の細胞株から分離培養した癌幹細胞が、薬剤を細胞内から排出することで化学療法に耐性となる遺伝子(多剤耐性遺伝子)を高発現し、抗癌剤に対して低い感受性を示すことを明らかにした。また、癌精巣抗原遺伝子は、癌幹細胞においてエピジェネティックな因子の制御を受けて高発現することを見出し、免疫療法の標的分子となる可能性が示唆された。
|