研究課題/領域番号 |
19591693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
山本 勇夫 横浜市立大学, 医学研究科, 客員教授 (30158266)
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研究分担者 |
菅野 洋 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (40244496)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 頚動脈狭窄症 / 動脈硬化 / VEGF / HIF / Ets-1 / プラーク内出血 / 脳梗塞 / 脳虚血発作 |
研究概要 |
頸部頚動脈プラークにおける血管新生に関わる蛋白発現を解析すると頚部頚動脈プラーク内におけるVEGFは、大部分macrophage由来の泡沫細胞に発現しており、その誘導因子の一つとしてHIF-1αが示唆され, またEts-1もHIF-1α, VEGFによって制御されている可能性が示唆された。Macrophageは酸化LDLを取り込んでecholucentな不安定プラークの形成に関与しており、プラーク内出血はVEGFとその上流・下流の因子が直接・間接的に関与していることが示唆された
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