研究課題/領域番号 |
19591696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
吉川 正英 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (50230701)
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研究分担者 |
西村 文彦 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (70433331)
和中 明生 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (90210989)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 脳血管障害 / ES細胞 / 骨髄幹細胞 / 脳出血 / 骨髄間質幹細胞 / コラゲナーゼ / 脊髄損傷 |
研究概要 |
脳出血後の機能回復を目指して、ES由来神経幹細胞(ES-NSC)および骨髄間質幹細胞(BM-MSC)の共同移植を行った。脳出血モデルラットを作成し、9日目に病巣部に106個ずつを共同移植した。ES-NSC単独移植群と比較して、共同移植群に行動学的に有意な改善は認めなかったが、病巣近傍脳に多数のES細胞由来神経細胞を認めた。共培養実験では、ES-NSC分画に残存して含まれた未分化ES細胞に由来する未分化関連指標の早期消失と神経系分化指標の出現促進が観察された。
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