研究課題/領域番号 |
19591697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
中尾 直之 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (30301435)
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研究分担者 |
板倉 徹 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (40100995)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 再生医療 / 細胞移植 / 幹細胞 |
研究概要 |
本研究プロジェクトの主要検討課題は骨髄間質細胞が有する(1)神経栄養効果と(2)神経分化誘導作用の検討およびそれらのメカニズム解明である。骨髄間質細胞培養由来の条件培養液は培養ドーパミンニューロンの生存をより高め、胚性細胞のドーパミンニューロンへの分化も促進させた。以上の結果より、骨髄間質細胞由来の神経分化誘導作用は特にドーパミンニューロンへの分化誘導を促進し、将来パーキンソン病の再生医療に応用可能であることが示唆された。
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