研究課題/領域番号 |
19591700
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
岡 秀宏 北里大学, 医学部, 講師 (60213914)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 下垂体腺腫 / AMF / 受容体 / 遺伝子 / pituitary adenoma / Invasion / Autocrine motility factor / Neuroleukin / VEGF / angiogenin / RT-PCR / in situ hybridization |
研究概要 |
ヒト正常下垂体および下垂体腺腫においてAMFおよびAMF-Rは、悪性腫瘍のような浸潤能とは別にautocrineで腫瘍細胞制御を自ら行っている可能性が示唆された。腫瘍型では、AMFおよびAMF-RmRNAの発現順は、非機能性>ACTH>GH>プロラクチノーマであった。特に、プロラクチノーマでは発現が他に比し優有意に低下しており、この腫瘍型のみAMFおよびAMF-Rの影響を受けにくい可能性が示唆された。一方、画像による海綿状脈洞浸潤とAMFおよびAMF-R発現に相関性は認められなかった。
|