研究課題/領域番号 |
19591704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
赤崎 安晴 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (00256322)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 樹状細胞 / グリオーマ / Th-1 / 免疫療法 / 免疫治療 / サイトカイン / STAT3 / ヘルパーT細胞 / 細胞障害性T細胞 |
研究概要 |
IL-10-siRNAとdouble-stranded RNAを、樹状細胞とグリオーマ細胞との融合細胞に導入した場合、MHC, CD80およびCD86を高発現するIL-10低分泌・IL-12高分泌型融合細胞が得られた。この融合細胞でCD4+T細胞を刺激したところ、コントロールに比べて著明な抗腫瘍免疫反応の誘導が確認された。従って、本研究で開発した方法により、免疫賦活型ワクチンが確実に誘導できると考えられた。
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