研究課題/領域番号 |
19591720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小林 雅彦 京都大学, 医学研究科, 講師 (20378623)
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研究分担者 |
森谷 敏夫 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90175638)
中川 泰彰 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (90293860)
黒木 裕士 京都大学, 医学研究科, 教授 (20170110)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 電気刺激 / 軟骨 / 軟骨保護作用 |
研究概要 |
変形性膝関節症(膝OA)に対するさらに効果的なトレーニング法として、骨格筋の機能的電気刺激法(FES)を開発し、膝OA患者に対して使用した。1回20分、週に5回、4週間のFESとホームエクササイズを行うと、4週間後に、膝伸展筋力は増加し、大腿・下腿筋厚は増加し、患者立脚型スコア(JKOM)は改善し、疼痛点数(VAS)は改善した。これらの変化は、ホームエクササイズ群よりも有意であった。FESの膝OAに対する有用性が示された。
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