研究課題/領域番号 |
19591736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
池田 亮 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (20439772)
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研究分担者 |
加藤 総夫 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20169519)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 筋 / 神経病学 / 扁桃体 / 慢性痛 / シナプス伝達 / 神経因性疼痛 |
研究概要 |
正常の状態から神経因性疼痛が成立すると、急性痛とは異なる新しい様式の可塑性が、脳内疼痛関連情動神経機構の一端を担う扁桃体内シナプスで生じることを認めた。また疼痛依存的に増大するこのシナプス伝達は、シナプスそのものの構造的変化によって生じている事実が明らかとなった。本実験結果は、痛みに対する新たな治療法(ターゲット、時間)を確立する上で重要な基盤となると考えた。
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