研究課題/領域番号 |
19591752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
宗田 大 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50190864)
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研究分担者 |
関矢 一郎 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (10345291)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 自己血清 / 滑膜 / 間葉幹細胞 / 軟骨再生 / 牛胎児血清 |
研究概要 |
これまでに私たちは滑膜間葉幹細胞が増殖能、軟骨分化能において骨髄由来間葉幹細胞よりも関節構造体の再生医療により適していることを示した。間葉幹細胞を用いた再生医療の臨床応用を考慮する際に、細胞増殖の効率化・安全性は重要な課題である。細胞増殖の際に必須である血清の選択において、自己血清によって滑膜間葉幹細胞は、骨髄細胞よりよりよく確実に増殖し、通常用いられる牛由来血清を臨床応用上用いる必要性が無いことを明らかにした。またこの現象にヒト血清に含まれるPDGFαレセプターが関与することを示した。この研究は自己血清を用い滑膜間葉幹細胞による臨床応用の現実性と安全性を高めた。
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