研究課題/領域番号 |
19591759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
廣瀬 隼 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (40433007)
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研究分担者 |
水田 博志 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (60174025)
鬼木 泰成 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (20423684)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 糖尿病 / 糖化最終産物 / 糖化最終産物(AGEs) / receptor for AGEs(RAGE) / receptor for AGEs (RAGE) |
研究概要 |
変形性関節症(OA)と糖尿病(DM)の関連性を両疾患の病態に関与するとされている糖化最終産物(advanced glycation end products, AGEs)に着目して解析した。DMラットと正常ラットの比較において、膝関節内のAGEs蓄積と軟骨変性に関連する遺伝子および蛋白発現には差がなく、軟骨細胞を高血糖状態で培養しても軟骨細胞へのAGEs蓄積は増加しなかった。膝前十字靱帯切離によるOAモデルではDMラットの軟骨変性がわずかに高い傾向を示したが、DMでは関節内に蓄積したAGEsが軟骨変性に関連するとした仮説は実証されなかった。
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