研究課題/領域番号 |
19591764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
高石 官成 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60236180)
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研究分担者 |
戸山 芳昭 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (40129549)
堀内 圭輔 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30327564)
箱崎 彰裕 慶應義塾大学, 医学部, 嘱託(非常勤) (10365299)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 外科 / 再生医学 / 細胞・組織 / 発現制御 / トランスレーショナルリサーチ |
研究概要 |
軟骨マトリックスの主要分解酵素であるMMP-13の炎症性骨軟骨破壊における役割を検討した。MMP-13欠損マウス(KO)は野生型と比べて、変形性関節症の誘導には差を認めなかったが、II型コラーゲン抗体カクテル投与による関節炎モデルにおいて亜急性期のミエロイド系細胞の集積および滑膜増生とその後の骨軟骨破壊が抑制されていた。MMP-13は炎症環境下における骨髄由来細胞の末梢への動員および関節炎局所への集積を調節する新規機能をもつ可能性が示唆された。
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