研究課題/領域番号 |
19591766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
榎本 宏之 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10256315)
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研究分担者 |
二木 康夫 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10276298)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / 軟骨 / 血管新生 / 軟骨変性 / 変形性関節症 / 骨棘 / パンヌス |
研究概要 |
変形性関節症(OA)は運動機能低下をきたし、診断と治療の進歩が期待される。我々は血管内皮増殖因子(VEGF)が修復機転である軟骨表層の滑膜性パンヌス下に高発現することを確認した。パンヌスでVEGF受容体が発現していたことから、VEGFが滑膜遊走を促進していることが示唆された。また、VEGF阻害剤は、OAで特徴的な骨棘形成を抑制したことから、変性軟骨の滑膜被覆および骨棘形成における役割が示唆された。
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