研究課題/領域番号 |
19591770
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
福田 寛二 近畿大学, 医学部, 教授 (50201744)
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研究分担者 |
大谷 和裕 近畿大学, 医学部, 講師 (20258031)
野中 藤吾 近畿大学, 医学部, 講師 (70268407)
朝田 滋貴 近畿大学, 医学部, 講師 (00330283)
西坂 文章 近畿大学, 医学部, 講師 (80330314)
寺村 岳士 近畿大学, 医学部附属病院, 助教 (40460901)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 軟骨 / ストレス / 活性酸素 / cartilage / chondrocyte / mechanical stress / regenerative medicine / reactive oxygen species / hyaluronan / mechanicalstress / tissue engineering / regemeratove medocine |
研究概要 |
関節軟骨移植(ACI)は運動器疾患に対する代表的な再生医療である.本研究では,ACIの力学的環境に関する検討を行なった.培養軟骨片への圧迫負荷により,プロテオグリカン(PG)合成の抑制と活性酸素量の増加を認めた.そこで,酸化ストレスの緩和を目的にヒアルロン酸(HA)の添加を検討した.HAは活性酸素を抑制し,PG産生量を回復させた.このことから,ACIの環境改善におけるHA投与の有用性が示唆された.
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