研究課題/領域番号 |
19591774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
岩崎 寛 旭川医科大学, 医学部, 教授 (70223386)
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研究分担者 |
藤田 智 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (10173428)
間宮 敬子 旭川医科大学, 医学部, 講師 (80231603)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 内因性鎮痛 / GABA受容体 / NMDA受容体 / 妊娠 |
研究概要 |
妊娠ラットを用いて分娩直前にのみ疼痛閾値の上昇が内臓性および体性侵害刺激にて確認され、この疼痛閾値の上昇が麻薬拮抗薬ナロキソンおよびα2受容体作拮抗薬にて影響うけることが示され、妊娠にともなう内因性鎮痛機序にはオピオイド系のみならずカテコラミン系も関与している可能性が示唆された。また、このような妊娠に伴う内因性鎮痛機序がヒト妊婦にても認められるかを最近用いられるようになった疼痛アナライザーにより検討し、ヒト妊婦にても同様な機序が発現していることを確認した。今後はこの現象をリウマチなどの慢性疼痛疾患やがん性疼痛管理に応用していきたい。
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