研究課題/領域番号 |
19591778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山本 純偉 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (50402376)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | オレキシン / 麻酔 / ミダゾラム / クロニジン / 覚醒 / 静脈麻酔 / 静脈麻酔薬 |
研究概要 |
オレキシンは神経ペプチドで正常な睡眠サイクルの形成、特に覚醒の維持に重要であると考えられている。オレキシンが麻酔作用にどのように関わっているかをオレキシン神経が特異的に脱落するマウスに静脈麻酔薬のミダゾラムとクロニジンを投与し、入眠・覚醒に与える影響を調べた。ミダゾラムとクロニジンともオレキシン神経欠損マウスでは入眠までの時間と覚醒までの時間が優位に延長し、両薬剤の麻酔作用にオレキシンが関与していることが明らかになった。
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