研究課題/領域番号 |
19591788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
平方 秀男 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (70271509)
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研究分担者 |
溝部 俊樹 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (50239266)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 周術期管理学 / 血栓塞栓症 / 血小板 / 心臓血管外科手術 / 人工心肺 / アポトーシス / うつ病 / 周術期 / 血栓 / 止血 / ストレス / 膜表面抗原 |
研究概要 |
本研究において、われわれは、主に次の三つの研究成果を得た。まず、第一に人工心肺を使用した心臓血管手術において、血小板機能が低下しているが、自己血輸血で、機能が回復することを見出した。つぎに、この血小板機能低下には血小板のアポトーシスが関与していることも併せて見出した。また、近年全身麻酔管理下でうつ病に対して電気けいれん療法が行われることが多いが、このような患者では、血栓塞栓準備状態になっていることを確認した。
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